30Lのバックパックに荷物を詰めると何キロになるのか

 

中国で開催される広州交易会へ、
バックパックで行くことに決めた私。

どうせなら機内に持ち込めるサイズがいいということで、
ジェットスターの規定内のサイズを選びました。

Jetstar(ジェットスター)の機内に持ち込めるサイズのバックパックを探す

 

初めてのバックパックということで、
不審に思われるほど悩んだ結果、
購入したのがこちら。

  

 

このバックのサイズが52×32×20cm。

ジェットスターの規定サイズが56×36×23cm。

 

完璧。

でも、もう1つクリアすべき問題があるのよね・・・。

 

自分の荷物はいったい何kgになるのか

 

サイズは収まりましたが、もう1つの問題。

それは重量。

ジェットスターで機内持ち込みできる手荷物の
重量制限は以下の通り。

 

screenshot_20151017_123810

http://www.jetstar.com/jp/ja/planning-and-booking/baggage/carry-on-baggage

 

私が中国へ行く用件はビジネスですが、
飛行機の座席はエコノミー。

今回の中国行きでOEMでもして大儲けするから、
来年は座席もビジネスだな。ははは。

そうは言うものの違いがたいして分かっていない、
タトゥーレ鈴木です。(言うの忘れてた)

 

で、エコノミーだと持ち込める手荷物は7kgまで。

これを超えると預けなきゃならない。

前回書いた事情により、帰りはまだしも、
往きは確実に機内に持ち込みたい。

ところが「7kg」の重さがどの程度なのか、
私にはさっぱりつかめません。

「バックパックが30Lってことは、30kg・・・?」

 

いやいやいや~、そんなはずは・・・ないっすよね?

 

手荷物の重さが量れる便利ツール

 

FBAへ納品する際の、1箱の重量制限も30kg。
15kgを超えたら重量超過シールを貼らなきゃいけない。

普段、出荷作業もしてますから「30kgはさすがにいかない
ってことは感覚的にわかります。

でも、「7kgまで」と言われるとわからん。

荷物持って、判断できる重さじゃないし。
100gオーバーとかでもダメなわけだし。

「量ればいいじゃん」と言われるでしょうけど、
体重計とかそういうのないんだよね・・・。

で、ちょっと検索したら最近は便利なものがあるのね。

 

 

これ欲しい。

これは帰りも使えるし、便利。

意外と安いし。

というかこの安さ、中国製か?・・・
輸入して売れるんじゃないか・・・ぐへへ。

要チェックだと思いながらカートに入れたのですが、
そこで思い出したんです。

「そういや、もうすぐ飛行機乗るな・・・」

国内線ですけど、近々旅行で飛行機に乗る予定が
あることを思い出しました。

空港に量りとサイズを量るやつ、置いてあるやん。

試しに、このバックパックに荷物パンパンにして
実際に量ってみればいいんじゃないか?

機能性とかのチェックにもなるし。

ということで、ラゲッジチェッカーは購入せず、
実際に空港で量ってみることにしました。

 

実際に空港で量った結果

 

写真を、写真を撮ってくればよかったよ・・・

今さら後悔しても遅いんですけどね。
そのときはこの記事書くつもりじゃなかったし。

なので、文字だけで結果をお伝えします。

サイズはもちろん問題なしでした。

気になる重さは、ジャスト6kg!

 

もちろん、バックパックごと量りに乗せてますから、
バックパックの重さも含みますよ。

意外と軽いんですね。

まだあと1kgも余裕がある。

中身はパンパンに詰めました。
中国の南のほうに行くことを想定しているので、
Tシャツや下着などが中心。
ズボンは入れてません。

ついでにB5サイズのノートパソコンとアダプターも入れました。

それで6kg。

全然、いけるじゃん。

財布やら携帯は身の回り品で
ポケットに入れる予定なので、含まず。

実際のところ、持って行くものなんて
減らしたら服ぐらいですよね・・・。

というわけで、30Lのバックパック、
私の場合は7kg未満に収まりそうでした。

 

おまけコーナー(読む必要なし)

 

文字数が意外と余って中途半端になったので、
どうでもいい蛇足のコーナー

私が購入したバックパック。

アメリカアマゾンではこんな感じ。

Mammut Xeron Element Backpack (Black, 30-Liter)

 

えっと、アメリカでは人気ないというか発売されてない?
みんな日本のセラーじゃないっすか・・・。

あっれ・・・「実は海外で買ったほうが安かった」という
まさに「お前なにやってんだよ!」というオチを
考えていたのに、なんかそうでもない・・・。

ついでなので候補に挙がった他のバックパックも
調べてみることにしました。

まず、バートン。

 

 

アメリカアマゾンだとこんな感じ。

Burton Unisex Kilo Pack Morning Dew Ripstop Backpack

 

これはちょっと価格差がありますね。
利益がでるかは微妙なところ。
でも、自分で使うなら海外のほうが安いかも。

次に、最終候補まで残ったコロンビア。

 

 

今見てもちょっと欲しくなる素敵な見た目と色合い
私にはグッとくるものがあります。

ところが、アメリカアマゾンで探しましたけど見つからず

あれ?

このメーカーのバックパックの商品数自体が少ない。
そんなはずはないんだけどな・・・よく見るブランドだし。
アメリカでは人気ないの?もしや実は日本のブランド??

仕方がないので、惜しくも私の中で
3位だった商品も調べてみます。

 

 

四角くて素敵。

ブランド名の響きがとてもよい
何度も大きな声で連呼したら興奮すること間違いなし。(やめれ)

ところがこれも米アマゾンになし。

これはアウトドア系では老舗な有名なメーカーじゃないの?

あっれ?

というか、アメリカはバックパックをアマゾンで買わないの?
やっぱ、実物を見て買う系?
ジャンル全体的に盛り上がってない気がするんですけど・・・
販売に規制があるとか?

自分で買うのに調べたついでに、
あわよくば輸入して儲けようという私の腹黒い魂胆は、
ここに、もろくも崩れ去ったのでありました。

 

さらに蛇足だけど、私が買ったバックパックの
メーカー名で検索すると、F先生系?の
情報発信もやってるちょっと有名な
あの人のネットショップが出てくるよ!

さすがブルース先生。

私も真似しよっかな。

じゃ、今日はこの辺で。

 

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