郵便配達員がダイヤル式郵便受けを勝手に開けて投函する怪

 

最初に断っておきますが、私は郵便局や配達員を
批判するつもりはまったくありません。
いちおうパートナーですからね。

ただ、不思議なこともあるもんだなぁという程度の
ネタとして書いています。タトゥーレ鈴木です。

まぁ、読んでいただければ分かるでしょう。

 

 

 

 

憧れのダイヤル式ロック

 

5階建てのマンションに引っ越しまして、
そこの1階には郵便受けが並んでおります。

よくみる、いわゆるアレです。

  

 

こんなやつです。

 

これにダイヤル式の鍵がついているんです。

いわゆるアレです。

ルパンが金庫を開けるときのアレです。

 

 

 

こんなやつです。

右に3回、左に5回、そこから右に2回。

みたいな感じで開きます。

ルパンや鍵師みたいなのが大好きな私は、ちょっとこういうのに憧れてました。

 

 

 

「奥さん、鍵屋じゃないんですよ、鍵師です」

 

 

開けないと入らないけど開いてない密室トリック

 

先日、出かける前にこの郵便受けを開けると、ふっしぎなことが起こっていました。

 

 

 

ちょっと一瞬状況が理解できなくなり、
郵便受けをそのままパタンと閉めて、出かけました。

で、一晩寝かせてみましたけど、やっぱりオカシイ。

 

だってこれ、入るわけがないんですもの。

 

 

 

扉を開けなければ、いれられない不思議。

でも、ダイヤル式の鍵は閉めてあったわけですよ。

うっかり閉め忘れの可能性がまったくないとは言えませんが、
たぶん閉めたと思うんですよね。

だって、ダイヤル回すの楽しいんだもん。

閉めるときにクルクル回して、また開けるときに回して
「カチャっ」と開いたときのあの快感。

開けるたびに毎回「ルパンルパ~~ン」の音楽が脳内に流れます。

そう、私はアホなんですもの。

 

そんな私が扉を閉め忘れたとは思いづらい。

ということは?

 

 

ばかもーーーーん!!

あいつが本物のルパンだ~!!!

 

 

誰がルパンだって?

 

届いた荷物はUSPSだったので、日本は郵便局が配達担当。

郵便局の人、マジで開けられるんですかね?

ダイヤルの番号、知ってる?

 

たいていの場合「郵便受けに入らなかったので」といって、
わざわざ階段上って玄関まで持ってきてくれます。

もしいなければ、不在票入れといてくれるんですけど。

 

いい加減、うち宛の荷物多すぎるから面倒になっちゃったのかな?

それについては、申し訳ないと思う。
荷物多いの分かってて、上の階に引越してスマン。

しかし、それがアナタの仕事じゃなかろうが、とも思う。

 

別に、郵便受けに入れておいていただいて構わないのですが、
下手に鍵がついてる分「開けられた」と思うとちょっと怖い。

最初から鍵がついてなければ、なんとも思わないんですけどね。

ざるそば頼んだのに、海苔がないとちょっと損した気持ちになるみたいな。
別にあの程度の海苔なんて、たいしたことないんですけどね。

全人類の髪の毛がもともと無ければ、このハゲーっ的な争いもなかった的な?

こんな別れがあるなら、最初から好きにならなければよかった、みたいな?

 

えっと、そんなわけで、鍵がなければ別になんてことなかったのですが、
鍵があったばっかりに「開けられたんじゃないか?」的な疑いの気持ちが
ちょっと湧いてしまい、怖かったというお話でした。

いつも配達、ご苦労様です。

 

 

そのとき郵便受けに入っていた荷物の怪

 

さて、ここで終わらないのが、あまゆにもんこま。

中に入っていた荷物にも、不思議なできごとが!!

 

この件が起こった時は、海外から荷物が届くタイミングではなかったのです。
発注した荷物は、すでに全て届いていたんです。

 

なのに何かが届いた。

上の画像を見て分かる人には分かると思いますが、
明らかに海外の箱なわけです。

はて?

私はいったい何を頼んだのか。

宛名と住所はちゃんと私宛。

でも、荷物はもう全部そろってるしなぁ。

 

 

 

 

ebayで買って、もう受け取ってる荷物がまた届いたよ!!

 

「Leave Feedback」(評価)をまだしてないから、
もう一回送ってくれたのか?

それとも単なるミス?

これ小さいけど、そこまで安い商品じゃないんだけどな・・・。

 

どーすんだこれ。

どうしたらいいっすかね?

ちゃんと注文した個数通り入ってますけど。

つまり2倍の数、手元にあるんですけど・・・。

 

 

いやぁ、不思議なことってあるもんですね。

ちなみに、最初にこの商品が届いたときは、
郵便局の人は玄関まで持ってきてくれたけどね!

そんなわけで、不思議なことが続いたよというお話でございました。