事業用とプライベートの財布を使い分けるべきか

 

突然ですが、事業用の財布とプライベートの財布、わけてますか?

私はわけていません。
タトゥーレ鈴木です。

だって必要がないんだもの。
財布2つ持つの邪魔だし。

現金を使う機会ってそれほど多くないし。
あとはfreee が自動で連携してくれるので、
別に問題ないです。

それで1年やってますけど特に不便は感じません。

ただ1点だけ注意があるので、今日はそのあたりの話。

 

財布を使いわける必要があるのか、ないのか

 

わけた方が分かりやすいというか、明確にはなります。
金銭感覚がザルの人はわけたほうがいいでしょう。

私は「どうせごっちゃになるからいいや」という
理由でわけませんでした。

普段から、財布を2つ持ち歩く気は毛頭ありません。

 

プライベート用の財布で事業用のモノを買うことってあるじゃない?
ちょっと出かけた先で「あ、封筒足らないから買っとこう」みたいな。

財布をわけている場合、家に帰って事業用の財布から
封筒を買ったお金を、プライベートの財布に戻さなきゃいけません。

忘れるよね。

それが積み重なって、どんどん金額がズレていく。

その逆もやったりすると、もっと大変。

お金おろすの忘れてプライベートの財布に現金ないけど、
事業用の財布には5万残ってる。
もう出かける時間だし、ちょっと借りとくか。
あとで返せば問題ないっしょ。

で、忘れるよね。

 

こんなのが月に10件ほどあったとして、
月末で調整できる自信あります?

私は物忘れが激しいので、ありません。

どうせごちゃ混ぜになるんなら、最初からわけない。
そして毎日きっちり管理する。
証拠(レシートや領収書)のないものは、全部プライベート。

そう決めて財布を2つに分けるのはやめました。

会計ソフトとか青色申告とか調べると、たいてい
「財布はわけましょう」とか書いてあるけどね。

あと「口座も事業用に1つにする」とか書いてあるけどね。

私は4つほど口座使ってます。
なんか増えちゃった。
お金足りなくて自分の持ってる口座総動員です。
でも、全然問題ナッシング。

 

なんとかなっているのは、私が資金管理のプロだから。
ではなく、会計ソフトが全部自動で取り込んでくれるから。

クレジットカードや銀行口座の取引を、
全部取り込んでくれます。
なので漏れがありません。

あとは現金の動きに気をつければいいだけです。

 screenshot_20150608_151915

 

freeeの場合、画像のように「現金」という項目があります。
ここの残高にだけ気をつければOK。
つまりこいつが2つ目の財布として機能してくれます。

だから財布を2つ持つ必要はナッシング。

 

財布をわけない場合に注意する1点

 

注意しなければならないのは、
その「残高」が常にマイナスにならないようにすること。

青色申告の相談に行った時も、まずそれを聞かれました。

現金の残高がマイナスでも事業が続いてるってことは、
どこかからそのお金が支払われたってこと。

例えば、現金(残高)が1000円しかないのに、
商品発送の送料で2000円を現金で払った。

 

ないはずのお金が支払われてる。

これ、どこからでたのよ?

 

というところから、税務署は突っ込んでいきます。

そういう小さなとこからじわじわ探っていくと
隠していた口座が出てきちゃったり、
自宅の床下から埋蔵金がでてきたり。

だから「現金がマイナスにならないように気をつけて
必ずチェックしてください」と相談した時に言われました。

単純に書くとそんなのありえないと思うでしょうけど、
やってみると、これが意外とありえますから要注意です。

上記の例だと、正しい処理をせずに、
次の日に現金を補充した場合。

そこで、見た目の現金はプラスになるので問題ないと思っちゃう。
一瞬マイナスになったことに気づかずそのまま。

どこから1000円払ったのか、経理的には謎。
で、気づくのは税務署に指摘された時・・・こわっ。

 

自分で費用の計算とかやってると、「現金の流れを追うと
いろいろバレるよなぁ」って思うことは多いです。

「このお金はどこから来たのか、そしてどこへ行ったのか」
それを考えざるをえないのです。

お金の流れに対する理由が必要。

競馬で200万当たってこれで商品を仕入れられる・・・
としても、その仕入資金、どこからでたの?ってなります。

いや競馬で大穴・・・

それは一時所得だから税金かかるよね~
ちゃんと申告してあるのかな?かなかな??

こわっ。

 

「表に出したくないお金」「表に出れないお金」
ってのが世の中にあるのも分かる気がします。

だって出せないんだもん。
出したらいろいろマズイことになるんだもん。

「そのお金、どこから?」って聞かれたらあれこれ終わりだもん。
芋づる式に全部バレちゃう。

そりゃ、マネーロンダリングとかするよね。

で、どうにもできなきゃ1億円だろうが竹やぶに捨てちゃうよね。

3億円も土の中に埋めるよね。

現金ざくざく! 脱税摘発 写真特集―時事ドットコム

 

freeeで現金残高をチェックする方法とマイナスの対処法

 

私はfreeeしか使っていないので、他のソフトは分かりません。
freeeでの現金残高のチェック方法を紹介します。

まず、ホーム画面から⇒レポート⇒総勘定元帳をクリック。

すると「勘定科目名」というところに「現金」の項目があると思うので、
その「現金」の文字をクリック。

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出てきた項目の一番右、「残高」の数字がマイナスになっていないか
全部チェックしてみましょう。

freeeの場合、出入金の時間までは記録されていないので、
同じ日に出入金があった場合、マイナスの表示になることもあるようです。
(帳簿上、現金の補充より先に支払いが優先して計算されてしまった場合)

 

現金にマイナスが出ないよう、日ごろから
事業用資金を管理しておくのはもちろんですが、
あとからうっかり見つかってしまった場合。

上の画像の4段目のように事業主借として、
前日にでも補充したことにすればよいでしょう。

ただし、これはあくまで事業用資金が足りなかったから、
プライベートから補充したってことですので、
どちらにも現金が存在しない場合はできません。
というか、その場合は事業を立て直しましょう。

また、プライベートからの補充が多すぎる場合
特に事業用資金から引き出してないのに補充しまくると、
「その資金はどこから?」となりますので、注意が必要です。
正しく説明できる、明確な理由を用意しておきましょう。

 

というわけで、財布をわけたとしても記帳してなかったら
意味ないわけだし、財布が2つ必要かといわれると・・・?

あ、喫茶店とか八百屋とか毎日の現金の出入りで
商売している人は別ですよ。

実店舗せどりとか行ってる人も分けたほうがいいかもね。
現金で買ってくることが多いでしょうから。

 

それにしても、資金管理できない人ほど財布をわけて
余計ごちゃごちゃになって終了な気がするのは私だけ?

毎日2つの財布の残高あわせたり、
毎月あわせたり、大変じゃないっすか?
実際、あわせる必要がある時にはすでに手遅れ・・・。

だったらなるべく現金を使わないようにして、
自動で取り込んでもらったほうが楽だと思います。

 

freeeの個人事業主プランは月980円ですけど、
アナタの時給はおいくらですか?

 

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